後払い BNPL
欧米
BNPL(Buy Now Pay Later)。
直訳すると、「今買って後で払う」というそのままの意味。
日本には昔から後払いのシステムがありましたが、大抵の場合はアナログ方式です。
NP後払い
アナログの後払い*1。
当時タダで購入してくれる会社があるのか程度に。
BNPLは、フィンテックを駆使してアプリで支払う後払い。
フィンテックとは金融と技術(ID)の融合した、アプリ決済にはなくてはならない技術でお馴染みの人も多いかと思います。
ブロックチェーンを活用したビットコインなどの仮想通貨もフィンテックに分類されます。
フィンテックを駆使したアプリ決済とは
日本でも、後払い業界に一石を投じるような、メルペイ。
アプリで後払い決済サービスを開始しアマゾンなどで利用できるようになりました。
PayPayあと払い は信用情報が必要なクレカのような後払い
Paydyがappleと
規約には、与信審査と同時に「CIC」と「JICC」の信用情報機関に登録されるとあります。
後払いを積極的に利用する人は学生など若い人や主婦さんなど、クレカを使わずに気軽に利用したい層です。
また、以前クレカの滞納などでクレヒスに傷が付いてしまっていている人でも気楽に使える人気のサービス。
そうなると、まるっきりクレカと同じような審査と信用情報機関への登録には二の足を踏む人が多いように思います。
実際、年会費がかかる?ことも含めて申し込んで検証するのを躊躇しました。
また、この記事の冒頭で、BNPLに触れましたがちょっと違うかもしれないです。
BNPLとは
*1:というのは、後払いしたら請求ハガキがきてそれをコンビニに持ち込んで支払うような方式のこと