不動産投資に対する銀行の気持ち
- 作者: 岡田のぶゆき
- 出版社/メーカー: ぱる出版
- 発売日: 2016/03/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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東京 オリンピック開催は経済的には成功しますか?
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東京オリンピック開催にむけ、各業界、各業種がこぞって準備などに追われてる。
ヒラヒラ社員の私もここぞとばかり持ってる技を使ってやる気満々である!が、しかし社畜と化している現状、派手な動きは出来ないのが哀しい…
とある日、現役金融マン(元上司)と先日会話していたら意外な話になった。
*以下現役金融マンを現金マンと綴る
私 「転職しようかと思いまして…不動産どうですかね?」
現金マン 「……。」「伝なしでやれんの?」
正直、伝なしでは厳しいと感じてた。だけど自分で調査した結果、首都圏の不動産に国内外から投資が集まっており、供給は2013~2014年の間で9%以上も増加。東京23区にいたっては賃料、新築マンションの価格も上昇傾向にある。そのため現在は、他の金融商品に比べて安定した利益を得やすい不動産投資が注目を集めている。
私「今の会社にいると自分のスキルが使い切れないんです。使おうとすると横槍が入る会社なんですw 年功序列の零細企業です」
現金マン「www、珍しいな、お前が愚痴るのは。やっぱり社会の風は厳しんだなぁw」
私「会社の壁だけですw 問題は、不動産投資にはまとまった資金が必要ということです」
現金マン「当然そうなるわな。ふーん。まあ、その業界で切っても切れないのがウチらの商売たからの。裏融資とかは受け付けないが、やるかやらんかは別として、融資する側の意見、まぁ本音おしえとくわ。もし仮にお前が不動産売買の営業に絡む事があればウチのトコ使ってほしいわ」