塀の中の懲りない面々 2016〜

刑期満了後のしぶとい人生

DO,OR DO NOT?


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刑務所では時間との戦いがある。中で過ごす時間は社会では止まっているに等しい。
まるでドラゴンボールに出てくる精神と時の部屋だ。いかに空いた時間を社会に戻った時に活用できるように勉強する。しかしいざ社会に出てみると、いかにその勉強がただの知識にしかならないとかんじさせられるのである。それは見た事、聞いた事、言った事、が行動に移せないのが刑務所の中である。行動しなければす意味がない。一般社会でも当てはまる。大学を出てまで蓄えた知識を有効活用出来ていない。
たいがいの人は、見たり聞いたりしただけで体験したような気になってしまう。素直さが、出会いの大切なものの一つです。その素直さをさらに進めたものが、行動すること。素直であればあるほど、行動に移せる。
素直なふりをするということも、1回、2回の話の中では可能かも知れない。でも本当にまともに聴いたかどうかは、その後の行動に現れるもの。話を聞くだけでなく、その後、必ず実践に移していくことが大切。
 
なんでも、まずやってみる。その後、問題にぶつかったら解決する。この自然なスタイルが、人の共感を呼ぶための秘訣なのかもしれない。そして、行動することが人を動かす。
 
いつもその姿勢を守ることができるのなら、人は向こうから、いろいろな情報を持ってきてくれ。特に人生の大先輩といわれる方々は、実は、期待しながらさまざまなノウハウを教えてくれる。そのノウハウは、その方の人生そのものであり、生きてきたあかしでもある。ひとつひとつの重みが違いはず。
 
そのような貴重な話を、「ただ参考にする……」と聞いているだけでは、大切な話も引っ込めてしまう、縁もそこで絶える。敬意をもって一所懸命、素直に聞き、そして馬鹿になって一度、言われるまま自分で試してみる、そんな純粋な姿勢が大切
 
 
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