塀の中の懲りない面々 2016〜2022.jp

課金蟻地獄編 賃金なき後の終わりの始まり

賃金との戦いが始まりました


春の暖かい日差しに眠気が誘う今日この頃、そ

 
の後お変わりございませんでしょうか
 
 
あの規律正く自由がない生活が6年も続いた事
 
がまるで嘘の様な気分になってしまいます。 
 
動物園の檻の中を見た時にやはり毎日が自由でいる事は、あること幸せなのだと感じずにはいられません
 
 さて、話は変わりますが、 現在の僕は、ブラ
 
ック企業での正規雇用が決まりまして、とても
 
嬉しくも哀しくもある複雑な心境でございます。
 
 
私の身分が、いかに社会的信用が傍もない事は
 
重々承知です。ですが明らかに"ブラック企
 
業"丸出しの会社での正規雇用ですからいつ何時
 
不当な扱いをされるのか、不安で仕方ないのが
 
正直な気持ちであります。
 
 
しかしながら、ぬるま湯に首まで浸かり、ある
 
程度の融通の効く無責任状態で、雇用される側
 
の立場に甘んじております。
 
しかしながら、仕事についてみると意外に意外
 
で、色々な視点から物事が見えてくるのだと、
 
改めて感じます。
 
立場が自分の余計なプライドを盛り上げでしま
 
ってたのだと、つくづく感じざるを得ません。
 
あれから時間がたったんですね。
 
固定給は自分で "仕事を取ってくる" のではく、
"仕事を持って来てくれる" 気楽さ。
 
それと、失敗したら全責任を問われるのが常だったのが  「一応始末書だしてね。次からは気を付けて!」と、言われて全責任(精神的は別)は問われない安堵感。
 
 この二つは今の自分を更に弱めるキッカケになりました。
 
但し、
『決められた賃金は "最低"(一応)払ってあげるからのその次の支払いまでの中で生活しなさいよー』
 
 
と言う見えない束縛でもあるのですね。 生かさず殺さず、低賃金縛り締め作戦はかなり精神的に答えます。
 
 雇われる気楽さにうつつを抜かしつつも、歩合の頃の気持ちは忘れず。自分に鞭をうつべく、賃金泣き闘いに負けない様頑張りたいです。早々